人生は面白い

今日は大学でお世話になった先生へ、中国行くことになったという報告をしに行く。

T先生は、私のいた学科とは別の学科の先生で、普通は関わることがない人だった。たまたま、先輩から面白くて、為になるから、と紹介されたのがきっかけで授業を受けることになる。それから、大学を卒業してからも、院の授業に潜り込ませてくれたり、採用試験のアドバイスをくれたりなど、受けた恩は計り知れない。

中国へ行くことになったことを伝えると、笑いながら「オモロイなぁ!!」とびっくりしていた。
これまで、色んな人に中国へ行くことを話してきたが、「オモロイなぁ」と言ってくれたのはT先生が初めてだった。
こういうものの捉え方をしてくれるところが、自分が積極的に関わろうと思えた要因かもしれない。

別れ際、同じ大学の教員として、対等な立場で今後ともよろしくと言われた。
学士しか持っておらず、採用試験もまともに受からない自分には恐縮でしかないが、そういった言葉をかけてくれたこと、たとえ本気でなくても、嬉しかった。

中国語が話せるわけでもなく、日本語教育を専門に学修したわけでもない自分にできることは何か。
改めて、時間のある限り、真摯に考えていかなければならない。

いつか、胸を張ってT先生に中国での話をお土産にできるように、頑張ろう。

決意表明として、この場に目標を記す。

1.学生達の学びが少しでも豊かなものになるよう努力を怠らず、T先生やお世話になった人に、恥ずかしくない教員となる。

2.中国にいる間、HSKの5級に合格する。

3.日本語教育検定能力試験に合格する。


うん、今日は真面目な気分。
この調子。